小学2年生のわが子。放課後デイサービスに通い始めて、早くも3か月がたちました。7月は予定していた全9回の利用を完全消費することができました。放デイに通いながらの新しいスタイルでの「初めての夏休み」今回は、7月に体験した具体的な活動プログラムを中心に見えてきたリアルな変化や我が家の日常をお届けします。
7月の活動プログラム内容(全9回)
7月は、運動・言語・感覚・認知・社会性といった「発達の5領域」に働きかける多様なプログラムを体験できました。家にいるだけでは決してさせてあげられない貴重な機会ばかりです。
【運動・感覚・認知】体全体を使ったプログラム
- 1回目:体感覚と体感を育てる運動 布団の丸太渡り(跳び箱の練習として「両手をついてお尻を前に移動する」動き)、プールスティック踏切、紙コップピラミッド、風船空気砲などを実施。体全体を使って感覚を育てる工夫がいっぱいでした。
- 4回目:手先の感覚を養う粘土遊び こねる・丸める・伸ばす・ちぎるなど、指先の感覚刺激に最適な粘土遊び。創造性を養うのにもピッタリだと実感じています。
- 8回目:リトミック感覚運動 ピアノの音楽を聞きながら頭で考えて体を動かすプログラム。5領域全体へバランスよく働きかけてくれました。
【言語・生活・表現】季節感と表現力を楽しむ企画
- 2回目:七夕のお話と短冊の飾りつけ 事前に書いた短冊を飾り、七夕のお話や天の川の画像を鑑賞「うわ~!」っと目を輝かせており、視覚と聴覚の両方から良い刺激を受けていました。
- 3回目:感覚刺激を楽しむ「吹き絵のかき氷」ストローでティッシュを吹く練習をした後、絵の具を使った吹き絵でかき氷づくり。シロップに見立てて絵の具を吹き付けるアイディアは面白く、家ではなかなかさせてあげられない遊びなのでありがたかったです。
【集団行動・屋外】お友達との関わり方を学ぶ機会
- 5回目:暑さに負けない公園水遊び 水鉄砲や的あてを楽しみました。お友達とキャピキャピはしゃぎながら、遊びを通したコミュニケーションの練習ができました。
- 6回目:室内での協調運動とじゃんけんリレー 猛暑の為、室内プログラムに変更。玉入れやボードゲーム、じゃんけんリレーなどで、お友達と協力する社会性を育みました。
【社会性・外出】初めての体験にチャレンジ!!
- 7回目:壁面製作&初めての図書館体験 にじみ絵などの制作で集中力を養った後、午後は「図書館に行って本を借りる」という初めての体験に挑戦しました。
- 9回目:実践!買い物の練習と買い物体験 午前中はおもちゃのお金で買い物の練習。いくら出せばいいかな?お釣りはいくらかな?午後は実際のお店へ。自分で商品を選び、お金を支払うという全プロセスを自分一人でやりきり、大きな自信になりました^^
夏休ならではの過ごし方と刺激的な毎日
夏休の期間中はお弁当を持参しての参加となり、朝から夕方までたっぷり過ごす形になりました。
午前中は未就学の子たちと一緒に過ごせるプログラム。午後は小学生を中心としたプログラム。1日の中で様々な内容を体験。普段の学校生活よりも幅広い年齢のお友達と関わる時間が大幅に増え、家にいるだけでは決してできない刺激的な経験をたくさん積むことができました。
毎日が充実していたおかげで、帰宅後も『元気が有り余っているほど』でした!!
7月に見られた成長と親の心境
夏休の宿題がスムーズに進む
放課後デイサービスで宿題もサポートしてくれるため、家でもたった1つだけ。
1日1ページのゆるペースでOK。とっても順調に進めることができました。
『一人で公園に行く』行動範囲の広がりと成長
7月末までに感じた一番大きな変化は、何度も「公園に一人で遊びに行けたこと」です(安全のためGPSは持たせています)。
時間の感覚など課題はまだありますが、自分で公園へ行き、現地で出会ったお友達と遊んで帰ってくる(今日は〇人いた/何人で遊んだ/今日は誰もいなかったなど)姿。子供自身で子供世界の関係性を形成していっていることに成長と感動を覚えました。
【リアルな日常】おやつの誤算!!!
施設を利用するようになってからのちょっとした誤算が「おやつ」の事です。
施設利用料とは別途で、おやつ代を支払っているため「帰宅後におやつの準備をしなくて済むなぁ」と思っていたのですが・・・・・実際は「ただおやつの回数が増えただけ」になりました^^;
というのも、夫が実家に帰ると家族でゲームセンターに行くのがブームらしくて(私は別行動なので行かないのですが・・・)実家から私たちの家に帰ってくる頃には、大量のお菓子だらけになってしまうんです!!
結果として我が家では
- 施設でおやつを食べる
- 帰宅後におやつ
- お父さんが帰ってきたら、一緒におやつ食べる
というような「あなた、1日に何回おやつ食べるの?!」状態になってしまっています。
本当ならしっかり制限した方がいいのかもしれませんが、無理に制限して癇癪(かんしゃく)を起されるよりは全然いいですし、家族みんなで楽しく食べるおやつの時間も大切だよね。ってことで、今はおおめに見守ることにしています^^;;;
まとめ:親だけではできない体験を、プロの力を借りて
子供の発達に不安を感じているのなら、是非一歩を踏み出して放課後デイサービスなどの専門機関の力を頼ってみてください。
親だけでは教えてあげられない体験や学びをプロの力を借りて得ることができます。
そして何より、『あなた自身』に心のゆとりが生まれますから。
孤独に頑張りすぎなくっていいんだよ^^ねっ。
