放課後デイサービス5か月目・半年ごとの面談と9月の活動記録

半年ごとの面談と施設での様子

9月。放課後デイサービスを使い始めて早5か月目。今月は、半年ごとに行われる大切な「面談」がありました。

入所の際作った困りごとの振り返りや「こうなってほしい」「できるようになってほしい」という希望をもとに、個別支援計画の進み具合の評価と、10月からの目標を再設置する場です。

事前に面談用アンケートには答えていたものの、日々の生活の中で新たに感じている課題や、気になったことのメモをまとめて持参しました。私自身、まっさらな状態だとうまく伝えられないと思ったので。困りごとのメモを持参したことで、とてもスムーズに気持ちや現状を伝えることができました。

家で見せる顔と、施設で見せる顔には少し違いがあるようで驚くこともありましたが、私が感じていることと施設が考える計画案の要項が似ていて「そうそう!」と妙に納得。夏休みに担任の先生と情報共有の話も出ましたが、担任の先生から施設についてあれこれ聞かれることの方が多かったみたいです。(学校の様子と放デイでの様子を共有するために、夏休みの間に担任と共有会議みたいなものをしたそうです。情報を共有しあうことによるメリットは必ずあると感じています。)

達成できた事や継続支援が必要な部分を読み合わせしながら評価し、サイン。サイン。を乗り越えて無事に終了。(今は印鑑レスになったんですよー!って言って、何枚もサインする方が大変!名前画数多いー!!(と少しボヤキ)私の場合、面談時間は約1時間かかりましたね。面談時間は人によると思います。

さて、ここからは夏休みも終わり、再び日常が始まった「9月の活動内容」を見ていきましょう。

【9月の活動内容】多彩なカリキュラムで楽しく成長

  • 1回目:認知(色水遊び)絵の具を使って色水作り。「2色が混ざると何色になるかな?」と考えながら取り組みました。何色か作ってジュース屋さんごっこに変身!!店員さんになりきって、こぼさないようにお友達にジュースをそそいであげたそうです^^
  • 2回目:言語・コミュニケーション(お買い物ごっこ)メモを見て商品を持ってくる、500円で好きなものを買って、お釣りが出たら別の商品を買って500円をしっかり使い切る、といったお買い物体験。ジャガイモや玉ねぎなど、メモを見ながら食材を揃えられました。お会計の時は「お願いします」「ありがとうございます」と元気に声掛けもできたとのこと!いつも母がしていることを良くみておりますな~~~^^うんうん!
  • 3回目:運動・認知(真似っこ運動)ピアノの音をよく聞き、音が止まったら床にうつ伏せになったり転がったりと、いろんなものの真似をしながら楽しく体を動かしました。
  • 4回目:感覚・認知(洗濯ばさみで遊ぼう)バスタオルについている洗濯ばさみで車を作って走らせたりと、指先の感覚運動をしっかり楽しみました。
  • 5回目:健康・生活(温度を知ろう)暑い時と寒い時の服装を考えたあと、ビニールプールにお湯や氷を入れて触れ、温度の違いを肌で感じ取りました。
  • 6回目:運動・認知(サーキット)アイスコーンにカラーボールをのせてバランスウェーブを渡る、トランポリン、お玉ピンポンジグザグ、ゴムの蜘蛛の巣、おもちゃの輪投げ、足形の両足ジャンプなど盛りだくさん。一つ一つ丁寧に取り組み、楽しそうにしたり残念がったりと、豊かな感情表現が引き出されているようです。
  • 7回目:外出(室内遊びへ変更)あいにくの雨で公園遊びは中止になりましたが、室内で椅子取りゲームや乗り物ごっこを満喫!!音楽に合わせてスキップや歩きをし、音楽が止まったら椅子に座る、借り物ごっこなどを楽しみました。カードに書かれたお題をしっかり読んでお友達や指導員に声掛けできており、文字を読んで理解する力が伸びているのを実感します。
  • 8回目:社会性(避難訓練)「水害が起きたらどうなるの?」をテーマに、イラストや段ボールの家、人形を使って学習。人形が入った透明なボウルに実際に水を入れる実験や、実際の水害の写真を見ました。「お・は・し・ものお約束(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)」を守り、2階への垂直避難の練習を実施。初めての水害訓練でしたが、しっかりとお約束を守った行動がとれたそうで、実用性のある訓練の大切さを感じました。
  • 9回目:認知(手の塗り絵観察)自分の手を白い紙の上に置いて鉛筆でなぞり、爪や、シワ、血管まで観察して描きました。色塗りでは色を混ぜて本物に近い色を表現できていました。
  • 10回目:認知・感覚(ハロウィンの壁面製作)絵の具をつけて手形、足形アートに挑戦し、それをカボチャに見立てて、目・鼻・口・茎を貼り付けました。家では汚れてしまうのでなかなか体験できませんが、ワクワクニコニコで取り組めたようです!!

今月はスポット利用の枠が取れて、普段いけない曜日も体験できました。面談では、「今は定員の関係で曜日を固定で増やすことが難しい」そうですが「楽しくても疲れちゃうもんね、週2位がちょうどいい」無理なく、詰め込み過ぎない事が何より大切だと感じます。

お家での宿題・学習の工夫と、見られた嬉しい「変化と進化」

施設にはカリキュラムがあるため、宿題できなかったり、終わらずに帰ってくる日もあります。「デイで宿題が終わらなかったから「今からやろう」と誘っても、すでにやる気は0になっていて怒ったり暴れたり騒いだり・・・・。だからこそ、詰め込みすぎず、疲れない程度がいいと痛感しています。世の中には毎日塾に通わせる話も聞きますが「子供だってゆっくりしたいときって絶対ある!!」と私は思います^^;;

そんな中で、今月は学習面での対策や工夫がうまくいきました。漢字の書き取りを嫌がる時は、お手本を上に1つだけ書いて「あとは自分が好きな漢字から練習してごらん」と伝えると「あら不思議、思ったより早く終わったでしょ^^」と工夫。音読は「一緒に読もう」と声をかけるとやる気アップ!!

週末にドリルのお直しがたまっていた時も「お家でお直しもしちゃおっか??そうすると学校で楽だぞ~~」と声を掛けたら「やる!!」と言ってくれて、宿題の他にお直しも進めることができました。やる気がある日、ない日のムラはあるものの「今日なら今ならできるかも」を見極めて声掛けする大切さを実感しています。6月は宿題が終わらない事で頭を悩ませていましたが、親子で向き合った分だけ、少しずつ対処方法が導けている気がします。

小2の夏休みからは夫が勉強を見るというのは完全になくなりました。今までも0でしたが、子の現状を知るためにも「お父さんにも見てもらってください」と担任に言われてはいたんですね。けど、夫の事ははすでに4月切り替えた時点で諦めましたので。そして私には放デイという強い味方ができましたから。

さらに今月は、驚きの変化が見られました!!漢字の書き取りを自主勉強でもう1ページやっていたこと。放デイ帰りで疲れてしまって、宿題をやらずに寝てしまった日。次の日の朝早く起きて、宿題をやり、いつもよりも早く学校へ向かうこともできたのです!!「自分でやろう」という気持ちが芽生えていることに、心から感心しました^^v

放デイの面談の時「デイで宿題が終わらなかったから、今からやろう」声を掛けたら「なんでよー」と言って、やろうとしなくて困ってしまった。という話をしました。そのおかげか「デイで終わらなかった時は家でもしっかり勉強してね」と施設でも言われているらしく、その効果もあるのかも!!家の人に言われると受け入れらないけど、他人に言われると話がすんなり入るような感覚??

変化と進化!!成長!!とにかく感心ばかりの9月でした。

私だって、いつもニコニコで子供を見守っているわけではありません。もちろん、イライラすることだってあります。それでも、小さな成長を喜べる人間でありたいと思います。これから先も根気よく見守っていこう。