【小1の壁】勉強支援の現実。夏休みが「手遅れ」を防ぐ最後の踏ん張り時?

前回、ことばの教室の先生のところへお話を聞いてきましたが、今回は担任を含めた3人で勉強支援についてお話を聞いてきました。

勉強支援の相談の結果,夏休みに取り組むべき課題が明確になりました。7月、夏休み始まってすぐの頃です。

担任から明かされた、学校でのまさかの様子

まずは担任の先生から、学校での普段の様子を知らされることになりました。そこで語られたのは、家では見えてこなかった我が子の姿でした。

勉強についていけない不安?「どこか痛い」から始まる学校生活

「勉強が難しくてついてこれないのか、学校に来たらまず、
どこかしら痛い調子悪いから始まります。
保健室に行きたがります。でも、休み時間だけは元気です」

「着替えなど準備が遅いです。前よりはできるようになりましたが・・・。お直しが嫌いで、好きなことはやるけど嫌いなことはやりたくないみたいです」

ノートが写せない・・・完全に意味不明な「文字の羅列」に母衝撃

「ノートに写すのも、読み書きが完璧じゃないからついてこれなくなってしまう。適当な文字の羅列が見られ、完全に意味不明の時もあります。思ったことを文字に起こせない、文章にするのが苦手で読み書きできていない状態です」

(ほーーーっ,そんなことになっていたとは・・・。戸惑いと驚きが心の中を走る。確かに宿題を毎日見る限り、この時点では完全に一文字ずつの『拾い読み状態』ではあった。しかしながら、そんな状況をかかえていたとは・・・。深刻だな・・・。)

勉強支援の先生からの厳しい指摘「2回の釘刺し」

そのような状況を聞いた勉強支援の先生から、さらに切り込んだ質問が飛びます。

友達関係や児童館でのトラブルは?

「そのような状況では、子供同士で会話が成り立っているのか?理解できていなくて困ってはいないか?トラブルなどは起きていないか?児童館ではどうか?」

担任の先生は「「幸いクラスの子は比較的受け入れてくれる子たちだけど。」」(実は児童館でもいろいろありましたのでこれは別の機会に)

「すべてできない前提で話します」

ここで、勉強支援の先生から厳しい言葉が投げかけられます。「まず、私は全くできない前提でものを言います。全部できない前提でものを言います。」

なんと、2回も強く釘をさされてしまった。

夏休みにやるべき課題と、具体的な読み書き練習方法

勉強支援の先生が提示した夏休みの課題は、非常に具体的、かつ現実的なものでした。

最悪、点々・丸は捨てていい!!【あ~ん】の完全マスター

「夏休みは、文字の読み書き【あ~ん】までは完全に読めるように、書けるようにしてきてください。点々 まる 小さい「や」「ゆ」「よ」 詰まる音(拍を意識する)などは最悪捨てていいです。まずは基本だけ読めるようにしましょう。」

拾い読みを卒業する「まとまり読み」の練習

「音読は、字をまとまりで読めるように練習してください。拾い読みにならないように、字をまとまりで認識させる練習です。方法は、まとまりごとに読めるように他を隠す。紙の真ん中を切り抜いて、まとまりで認識させて読む(前後の字を隠しながら読む)練習してみてください」

小3で完全についていけなくなる?夏休みがタイムリミットである理由

「「お母さん、夏休みは頑張り時ですよ。小学1年生の夏休みは唯一時間が取れる時期なのです。国語と算数だけですから。夏休み過ぎると漢字が入ってきますし、算数は繰り上がり繰り下がりがはいってきますから、もっと遅れていきます。

今、頑張らないと手遅れになりますからね。このままでは小学3年生には完全についてこれなくなりますよ。だから、お母さんにとっても、夏休み踏ん張り時ですよ。」」

相談を終えて:のしかかるプレッシャーと先生への印象の変化

こうして、相談は終わり、夏休みの課題が確定しました。

  • 字の読み書きを完全体に導くこと
  • 文章をまとまりで認識できる,読めるように導くこと

「今やらないと手遅れになる」言われてきた言葉を振り返ると、なんという衝撃とプレッシャーでしょう!!!

前回、ことばの教室の先生(ここでは勉強支援も担える先生なんですね)に話を聞きに行ったとき【匙を投げたような物言いで大変先生に不信感を抱いた】のですが、今回は何とも真剣に話をしてくださいました。少しだけ先生の印象が変わりました。

(次回、【小1夏休み奮闘記】へ続く・・・・・・!!)