夫婦関係の悩みや、「我が子に障害がある」と告げられた時の絶望感。
そんな中、去年から交流を持つようになったある年上の女性。
「実はねうちの子…障がい者として生きていってくださいと言われたの」
そう打ち明けた時に判明したのが「私も障がい者だから、気持ちがわかる」という言葉でした。
「そんな偶然ってある?なんというめぐり合わせ!!」と感動していた。
ですが・・・やり取りを進める中で感じていった違和感。
何か少しでも光が欲しい一心で打ち明けたのに。返ってくるのは上から目線の説教や「障害も個性だよ」という安易な綺麗ごと。
「どうしてこんなに責められなきゃいけないの?」「自分もそうだから。と言っていたのに。自分が持っている障害は「軽度知的」ではないから?なぜこの痛みが伝わらないの?」
絶望感は深く、私は深く打ちのめされました。
ですが、この経験を経て、一つの大切な真実に気づくことができたのです。
本記事では、身勝手な言葉に傷ついた体験とそこから得た気づきそして「本当に心をよせあえる人」と出会うためのヒントをお伝えします。
他人の「アドバイス」が心をえぐる理由
人生の大きな岐路に立たされている時、周りからの言葉が応援ではなく「攻撃」に感じてしまうことがある。なぜ、立ち場の違う人からの意見はこれほどまでに「チクリ」と痛いのでしょうか??
背負っている「責任の重さ」が違う
去年から交流を持つようになったある年上の女性。
「合わないなら離婚すればいい」「私は3回結婚したけど、3回とも愛し合って結婚した!!」
と高らかに宣言された。
子育ての現実や親としての責任感を理解していない。それも仕方ない。立場が違う。
子どもを持ったことのない彼女は、自分だけの選択で生きてきた人。子どもの未来や生活環境を背負い、簡単に決められないからこそ悩んでいる親の葛藤を少しも汲み取ってはくれません。
自分の過去や価値観の「押し付け」
彼女は続けます。
「好きで結婚したんでしょ?」「付き合ってるときに、分からなかったわけ?」そんな関係性って、「依存っていうんだよ!!」「違う??」
彼女はどんどんまくしたててきます。
そんな言葉が欲しいわけではありません。「ただ、聞いて欲しい。受けとめて欲しいだけ・・・」
付き合っているときにだあ?結婚して何年たってると思ってるの?子供が生まれて、いろんなものが変わります。自分たちだけでラブラブ!嫌いになったからハイ,離婚。を繰り返してきた人には到底分からないだろう。
それでも、仕方がない事です。彼女とは立場が違うのだから。相談した、自分が悪かったと反省。
言い方。真面目に傷ついた。
傷つく言葉を投げかけられた時の「賢いかわしかた」
真向から反論するより「同じ土俵に立たない」ことを重視する。否定するより、お互いの考えを尊重する。
そういう考え方もあるんだね!!
ちょっと「ムッと」しましたが、上から目線で説教された時、怒りを爆発させるのではなく「そういう考え方もあるんだね」相手の言い分も否定するのではなく、認めてあげる。
それでも、こんなことを言われたからと言って、自分が悪いと思い込んではいけませんよ。前にも言いましたが、他人は無責任です。平気で分かった風なことを言ってきますから、「それはあなたの考え方であって、私には違う考え方があります」それで良し。100%で受けとめる必要はありません。とにかく、人はその立場に自分が立った時にしかわからないものですから。知識では賄えない現実!!
相手の「不誠実さ」を見極める
彼女は、体調の悪さをよく報告してきます。
「障害の事で力になってあげる!」
って言われたけど、毎日毎日、体調の悪さを報告されていると、自分の相談は遠慮してしまいます。
体調悪いのに、悩み聞いてもらえないよなって。力になるどころか、ビックリするほど毎日の体調の悪さの報告に…疲れました。そして毎日、何かしら病院に行く報告。
それでいて、こちらの深刻な悩みに対しての彼女の返答は スタンプ1個で 簡単に済まされてしまうのです。私の悩みは、スタンプ1つではどうにもならないのに・・・・
彼女とやり取りをする中で、見えてきたのが、自分の話はめちゃ聞いて欲しい。寄り添ってほしい。と、過剰に来るんだけど、他人の悩みは「面倒くさっ!!」聞くのも面倒な人なんだな。って心から思いました。
私は、あなたの体調の心配や病院に行く報告を受けるためにやり取りしてるんじゃない。
そして、さんざん自分は寄り添ってもらって、私には、上から目線で偉そうな事言ってきて・・・
そういう考え方もあるんだね これって、相手が言ってることを否定はしてないわけじゃん!それなのに彼女はご立腹の様子。
今までのやり取りの言動も、誠実な人ではないな・・・・・。
安易な『きれいごと』よりも、欲しかったのは「普通の受けとめ」
子供が障がい者として生きていくーーーーその現実を告げられた直後、まだ受け入れられるはずもない時期に、彼女はこう言いました。「障害も個性だよ」と言われる苦しさ。今欲しいのはそんな言葉じゃない!!(当時はそう思いました)
そして、自分は障がい者だけど「私には知的障害は入ってないから知らない」と言わんばかりの、軽い返答「うんうん、そうだね。」も二つ返事で軽くかえって来た。
言葉の重みも知らずに放たれる「きれいごと」は、この時の自分には残酷すぎました。
- 過剰に大変だねーとか 言われたくない(何がわかる?)
- 上から目線でアドバイス(あなたに障害はあるの?)
- 「そうなんだね」と、そのままの重さでただ静かに聴いてくれる
ただ「普通に」受けとめてもらえる事。それこそが傷ついた心に一番優しくしみわたる救いだったのです。
焦らず時間をかけて見つけた「本当の理解者」
去年から交流を持つようになったある年上の女性。同じ時期に、知り合ったもう一人の方。私は、すでに信頼できる人に出会っていました。(少し前に書いた記事と重複しますが)
最初は挨拶を交わす程度の関係から、半年以上かけて少しずつ言葉を紡いでいった。お互いが、楽しいと思えるやり取りで、なぜ?この人とはこんなに穏やかに話せるんだろう?と考えると、一つ一つの内容をしっかり受けとめてくれる女性だなって、思えたし、自分も受けとめたいと思えるやり取りだったの。
この方のお子さんは、障害を持っていない方だったんですが、これまでのやり取りで、「この人なら言ってもいいかな?」って思えたの。少し、怖かったけど。勇気を出して打ち明けた時、その方は、過剰に騒ぐことなく、ただ自然に、うけとめてくれました。その瞬間「あぁ、私が求めていたのはこの人だったんだ^^」って、思えたの!!なかなかこんな気持ちは味わえないよ!!
まとめ:あなたの葛藤は、誠実で深い愛がある証拠
立場の違う人からの無神経な言葉に、自身の誠実さや選択を否定される必要は一切ありません。悩んで、踏みとどまって、苦しんでいるのはそれだけ自分と子供の人生に真摯に向き合っている証です。
偽物の【自称・理解者】には、お気をつけください!
- 自分の直感を信じて!
- この人には話したくないと思ったら、それは当たっている
- 話したとしても間違ってた(この人じゃなかったか・・・)
- 「心地いい」と思える関係を少しずつ育む
- 焦らないのが一番!!
やっぱり、深い関係性を作るって時間がかかるんだね。それでも、穏やかに受けとめてくれる繋がりを、大切にね!付き合う人間を間違わないこと。どんなに親身になっても、伝わらない人には伝わらないから。見つかるまで探せるといいな。骨が折れるけど。
