ことばの教室がある小学校へ教育相談に行ってきました。
縁のない方もいると思うので、あまりききなれない言葉かもしれませんね。
ちなみに話を聞いて気にするお子さんもいるので子供は連れてこない
という事なので、学校に行ってる間に。
教育相談にて行われたやり取りをお伝えしたいと思います。
ことばの検査
7月入ってすぐの事です。
6月ごろに行われた【ことばの検査】結果通知が届きました。
いただいた通知の文言をそのまま載せますね。
以下のような発音の状態が見られましたので、お知らせいたします。
多くのイ列の発音で側音化構音という癖がみられました。
早い時期にこの状態を治して正しい発音を身に着けさせたほうが良いと
思われますので、小学校のことば教室へ直接連絡をし、ご相談ください。
舌の中央部あるいは舌の片側を盛り上げ、こするように構音するもので、
構音点がずれると共に呼気が両側あるいは片側にながれるため、
歪み音になる。口角口唇をゆがめる場合が多い。イ列音 エ列音に多い。
という通知がきたんですね。発音の悪さは、想定内ではありました。
話始めるのも遅かったですし。発音もちがうなぁと感じることはありましたので。
言葉教室に行って、発音がなおるならそれで良し。と思っていました。
前回の記事で、支援教室の先生と勉強の進め方について話し合いましょう
と言われたのだが、この言葉教室の先生自体が勉強支援の担当もできる先生
なんだそうですね。先月、担任からも
勉強の進め方について3人で話し合おうという提案
がありましたので、やるべきことは2つ
- ことばの教室での教育相談を受ける事
- 担任も交えて勉強支援の先生と3人で学習の進め方について話し合いをする
という任務が決まりました。
親になると、自分の事だけで悩んでいるわけにはいきません。
自分の事は棚に上げて、子供の事に夢中になります。
むしろその方が、悩まなくていいのかもしれません。
自分の事より子供の課題をどうにかしていかなくては・・・という頭が働くからだ。
言葉教室には確実に通わなくてはな とは思っていたので、
さっそく連絡を取り日程を決めて、教育相談を受けてくることにしました。
どんなやり取りをするの??
PCに検査の時の画像を映し出します。
口舌の使い方、発音の時の口や舌の形を見ながら
状態を知らされます。
ことば検査の見極めは、言語聴覚士という資格を持った方がやるそうです。
発音について
- 言葉発音おかしいです
- ほぼ話せていないです
- 日本語では使わない舌の使い方です

「「これ別にそのままでもいいんですが、直しますか??」」
聴覚士
「「言葉が変でも発音できなくても、別に人生困らないけどね」」
「「学年が上がるごとに、友達にしゃべりが変とか言われて、だんだん
しゃべらなくなっていって学校に行かなくなるくらいだから」」
あっけらかんと話す聴覚士
何なんでしょうか??この言い方。
これが本当に教育に携わる人間の言葉なのでしょうか??

「「なおしますか?」」
聴覚士
私:「「はい。」」
とだけ伝えた。何だか「「モヤモヤ」」する!!
言葉の理解度について
- 小学校1年生にしては、言葉の意味を理解していない
- コミュニケーション取れなくて苦労するぞ。
- 発達障害の疑いあるよ(私の口からは言えませんけど)

「「もしかして、ドクターとの連携も必要かもしれないぞ。
地域や周りの人、専門化のサポートを受けた方がいいんじゃないですか?
発達障害の疑いあるよ。んまっ、私の口からはそこまでは言えませんけど。」」
聴覚士
私:「「話始めるのは遅かったです」」

「「では、なぜ遅かったかを診断してもらったら?白黒はっきりつけた方がいいんじゃないですか?」」
聴覚士
私:「「○○が○○」」年長の夏休み後くらいから言えるようになりました」」

「「遅いなーーー」」
聴覚士:「「発音だけじゃなく、発達障害も入ってたら、言葉教室に
通ったところで完全には治らないかもしれません」」
私:「「診断ってどこの病院でやってるんですか?」」

予約とるの難しいんですよねぇ
聴覚士
で、診断受けろと言ってみたり、ではどこでうけたらいいのか聞くと教えてくれない。
なんだこの人??
匙を投げた物言いに私は言語聴覚士に不信感を抱きました。 つづく
教育に携わっているからと言って、皆が親身というわけではありません。
今は教師という立場の人が逮捕される時代ですから、立場の高い教える側の人間が
100%強くえらいなんて、ありえないから。
先生も間違えますし、親身ではない教える立場の人間もいるわけです。
それを踏まえたうえで。まず、
本日の締めくくり
衝撃を受けたり悩んだりするのは当たり前なんです。
悩んでいるのは」「「あなた」」だけではないのです。
しかしながら、心から悩んでいるときに、子供にそのような悩みを抱えていない人
に相談してもあなた自身が納得するような答えは皆無でしょう。
なぜなら、人は自分がその立場になってみないとわからないからです。
他人は平気で無責任なことを言います。
知らないくせにあたかもわかっていたかのように。
だから、話す人間、打ち明ける人間は選ばなくてはいけません。
今までの人生お人好しすぎて、たくさん痛い目にあいましたので、そう思います。
とまみえブログに遊びに来てください。
一緒に悩もう。
そして、子供にとってためになる選択をしてゆけるといいですね。
本日の記事は、もしも同じ理由で悩む方がいたら何かの参考になればいいなと思います。
あなたの力になれたら幸いです。
今回は、ことばの教室での相談やり取りについてお話しました。
次回は、ことばの教室の本質についてお話します。