GWが明けてから、我が家では週2回の放課後デイサービス(放デイ)の利用が始まりました。
通い始めて1か月。学校と放デイの両立はどうなるのか、どんな活動をしているのかなど、最初はドキドキでしたが、終わってみれば「家だけではできない経験」が盛りだくさんの充実した1か月となりました。
今回は、我が家の利用スケジュールや持ち物、そして初月に体験した6回のリアルなカリキュラム内容をお届けします。
我が家の放課後デイ利用スケジュールと曜日が決まった理由
火、水曜日の週2回になった背景
今回、小学生向けの放課後デイサービスで、ちょうど空きが出たのが「火曜日」と「水曜日」だったため、そこに利用日が決まりました。曜日によっては、未就学児(児童発達支援)だけで枠が埋まってしまう曜日もあるため、今回はほぼ選択の余地がない形でのスタートとなります。
土曜日利用のメリットと施設長からのアドバイス
施設長からは、「土曜日は、今のところ児童(未就学)の子が来ていますが、もしも一緒でよければ土曜日利用も可能です。」なぜなら、土曜日に来ている子たちは比較的「自立してできる子たちが多いので混ざっても大丈夫かな」とのこと。違う曜日だと、介助が必要な子もいて、混ざって活動するには発達やできる事の差が大きく出てしまうため。だそうです。
送迎時間と1か月のスケジュール確認・振替方法
施設から、1か月のご利用日。お迎えの時間。送り時間。が書かれた紙を渡されます。それを確認して、OKであればそのまま提出、変更事項や振り替えたい日があれば希望を書き込みます。(利用日数が残っているなら、スポットで利用したい曜日に希望を書くこともできます)。それを施設で確認してもらい、振替や休み、スポット利用ができるかの有無を伝えてくれることになっています。
初回までに準備したもの&毎回持参する「持ち物リスト」
施設へあらかじめ準備しておきたいものとして、初回利用の際に以下のものを預けました。
初回に施設へ預けたもの
- ティッシュ1箱
- お着替え一式(肌着/パンツ/靴下/洋服上下/汚れ物を入れるビニール袋数枚)
※荷物になるので、初回自宅に送ってもらった際に、お渡しでOKです。
毎回必ず持たせるもの(毎回持参)
- 出欠カード:これは毎回必要になるので、忘れずに持たせましょう
- タオルやハンカチ
- 水筒:中身は水かお茶。(且つ、一人で開け閉めできるもの)
何をするの?初月(5月)に体験した6回の充実カリキュラム
今回、5月の利用は全部で6回でした。毎回しっかりとカリキュラムが組まれていて、お友達や指導員の方々と活動することで、家だけではできない活動と経験が盛りだくさんだと感じています。
【1回目:運動・認知】大縄跳びと一人縄跳びに挑戦!
初回の活動は、運動・認知の活動で「縄跳びをしようの日」でした。大縄跳びや、一人縄跳びの活動にみんなで取り組みました。ちなみにこちらの施設では、「本日の活動」ということで、この活動内容が写真付きでスマホに送られてきます。離れていても頑張っている様子がわかって、とても安心できます。
【2回目:社会性】室内マットで実践!信号と横断歩道の渡り方
2回目の活動は「社会性」が組まれていました。この日は「信号機を覚えよう」というテーマです。室内で車が止まっているか確認してから、左右を見て、手を挙げて横断歩道のマットを渡る。旗を持って横断歩道を渡る。という実践的なルールを学びました。
【3回目:言語】大型絵本や紙芝居での読み聞かせと違い探し
3回目の活動は「言語」です。大型絵本や紙芝居を見聞きする活動でした。読み聞かせをしてもらうだけではなく、自分たちで文章を読んでみたり、みんなで「違い探し」をしたり。絵本を見る時間も、すべてが学びになっているのだなと実感します。
【4回目:認知・感覚】絵の具を使って6月のカレンダー作り
4回目の活動は「認知・感覚」のプログラム。この日は6月のカレンダーを作って持って帰ってきてくれました。自分で絵を描いて、絵の具を使って丁寧に色塗りを頑張って来たようです。集中力が出ますよね。
【5回目:運動・認知】ボールキャッチでお友達とコミュニケーション
5回目目の活動は、運動・認知の活動で「ボールで遊ぼう」でした。ボールキャッチ、下投げ、1人でキャッチ、お友達とキャッチなど、体を動かす楽しさの中で、お友達と楽しくコミュニケーションをとる方法が学べているなと感じました。
【6回目:生活】作って食べる!クッキング体験
6回目の活動は「生活」のカリキュラムで、「作って食べよう」という活動でした。自分たちで、ものを作って食べるというクッキング体験です。ご家庭によっては料理はさせたことがない方もいると思いますので、貴重な体験ですね。
【嬉しい配慮】活動の合間にある「宿題タイム」
学校の宿題がある子は、これらの充実したカリキュラムの合間に、宿題に充てる時間がとられています。あくまで、合間にできる範囲ではありますが、家では甘えが出ますし「いつもと違う人に教わるという雰囲気や気分が変わって良いのでは?」親としては大変ありがたい配慮です。
【本音】5月を終えて実感「週2回スタート」がむしろ大正解だった理由
楽しいけど「フルタイム勤務」はやっぱり疲れちゃう
放デイでは、学校終わりから17時までみっちりカリキュラムが組まれています。これって、子供にとっては「フルタイム勤務」をしているようなものです。遊んでいるように見えたとしても、ここでの活動は子供にとってすべてが学びになっています!!ですから、活動が楽しくても、やっぱり疲れちゃう時だってあります。
毎日ギチギチよりも、たまにはお家でのんびりしたい日もある
5月、実際活動してみて感じたのは「週2回でムシロ良かったのではないか」ということです。毎日スケジュールをギチギチに埋めてしまうよりも、たまにはお家でのんびりしたい日もありますよね。
初めは詰め込みすぎず、子供のペースに合わせる
だからこそ、利用開始の初めはあまり詰め込みすぎず、これくらいのペースでスタートするのがベストだったなと思います。もし今後、曜日に空きができて利用日数が増やせる時が来たら、その時に再び考えようと思っています。
放課後デイに通わせて実感したメリットとこれからへの期待
放デイに通う前は、学校が終わって家にいるだけでは、ただ YouTube を見て終わりなっていたかもしれない日々でした。
しかし今、こうして放デイに通うことで、その日々を打開して素晴らしい活動ができています。通うことで集団への適応を学び、友達と協力して何かをやるという経験を積み、そして「家の人以外とのかかわりを」持つこと。
一つひとつの経験が、この子の未来の道を照らす術(すべ)となってくれたらなぁ、と心から期待しています。
