【軽度知的障害】親コミュニティで感じた「孤独感」の正体。本気の情報共有ができる場の選び方と立ち上げ条件

同じ悩みを持つ親のコミュニティ。自分と同じ悩みを抱える親たちがどのように受けとめ、どのように向き合って取り組み日々を過ごしているのか。本気で情報交換がしたい。そう強く思い参加してみることにした。

盛んにやり取りがされているもの。常々皆が情報交換をしている場だと思い込んでいた。あまりたくさんの人数では、やり取りに少し疲れそうという思いもあって、あえて人数が少ないコミュニティに参加してみた。少ない人数の方が、深い話を共有しあえると考えたからだ。

ですが、コミュニティの現状は想像と全く違っていた。

本気の悩みが「全員スルー」…少人数コミュニティで傷ついた悲痛な体験

勇気を出して打ち明けたコアな悩みと、返信のない現実

稼働実績がそもそもわからない状態。挨拶しても返してくる人は一人もおらず、そんな中、管理人さんから「自己紹介と悩み事などを書いてください」という案内が来た。管理人さんとは少しやり取りができました。ありがたいことです。

「コミュニティの方々の考えや取り組みが聞けるかもしれない」と思い、本気で自分の悩みを書いてみた。夜にはメンバー全員分の既読がついたが、数日待ってみても、誰一人書き込みをする人がいなかった。

こんなに自分の子供に抱える深い悩みを吐き出したにもかかわらず、皆が自分の悩みだけを読んで。返信する人なんて一人もおらず、自分だけの悩みが皆に共有されている状態。

これでは、ただのさらし者じゃないか?とすごく感じて、とても嫌な気持ちになった。

「見る専門」と「心の段階のズレ」が引き起こす二次被害

もう1件参加してみたのだが、まず参加認証に数日かかりました。やっと参加できたと思ったら、管理人からも何もなく、途方に暮れる。

「自分は情報共有がしたい」という一心で、早速挨拶と自己紹介を書いた。こちらも結果は【全員スルー】でした。

結果:自分だけのコアな悩みをさらけ出しただけで、人の悩みを読むだけで返信がない。本気を求める人には向かないコミュニティだと感じました。共有どころか、自分だけさらし者扱いのような感じで。やるせない気持ちになりました。

よって、コミュニティへの参加は辞めました。新しい活動意欲が出たんだけどな。残念!!

責めたいわけじゃない!失敗の違和感から見えた「本当に機能する」コミュニティの条件

だけど、その分、もし自分が立ち上げた場合の細かい要件などは見えたように思いました。

決してコミュニティやメンバーを責めたいわけではありません。デリケートで重い話題だからこそ、周囲も「どう言葉を掛けたらいいかわからない」と沈黙してしまったのかもしれませんし、私の「盛んにやり取りされているはず」という過度な期待もありました。

このすれ違いを踏まえると、機能する場所を作るにはいくつかの明確な条件が必要だと気付きました。

障害レベルだけじゃない「抱える問題の質と重さ」を揃える重要性

以前こちらの記事でも書きましたが、障害のレベルが同等じゃないと、どうしても悩みの質や深さが変わってしまうから。同等レベルでも、抱える問題は決して同じじゃないでしょ。ここは本当にそうだと感じました。

募集要項はザックリではなく、結構限定したくくりがいいのではないか。

参加条件は厳しくていい!お互いに「覚悟とエネルギー」を持つ意味

本気の情報共有を求めているため、加入して終わりの方(見る専門の方はNG)その他も思いついた細かい条件はあるものの「みんなおいでよ」みたいなザックリしたものでは自分が求めるコミュニティには出会えないと思った。

深く話すということは覚悟がいる。話す方も受け取る側もエネルギーがいる(覚悟を持つ)ということだ。読んだ相手も、自分の生活状況に手いっぱいということがあり、他人のコアな悩みで潰れてしまう可能性があるからこそ、中途半端な覚悟のないメンバーはいらない。

だからこそ参加条件は初めから厳しいくらいがちょうどいい!!「え?厳しいと誰も来ない?」私はそれでいいと思う。

なぜなら、診断名は一緒でも、抱える問題は人それぞれ違うからだ。

それでも、参入してきたメンバーは本物(深く語り合える人物)かもしれない!!

コミュニティを探す前に知っておきたい「自分の心の位置」

そして、もうひとつ。あなたがもし今どこかのコミュニティに参加するか悩まれたら考えてほしい部分があると感じたのね。

スルーされた時の「虚しさ」に耐えられますか?

今回、私は「本気で情報交換ができる」という淡い期待を持って参加したが、結果は:スルー。ただのさらし者でした。

この虚しさに、あなた自身が耐えられるかという前段階もあると感じたのね。

コミュニティの状況によっては、すぐに反応がもらえないこともあります。そうした反応のなさに直面した時、今の自分の心が耐えられる状態にあるかどうか、一度考えてみてもいいかな??

「障害も個性だよ」にモヤっとする?心の受容フェーズにある3つの段階

参加したコミュティが

  • もう診断を受け入れた人たちの集まりなのか
  • 受け入れと迷いの中にいる段階の集まりなのか
  • 受け入れるところからの集まりなのか

で全然違ってくる。

まだ受け入れていない状態なのに、加入先で「はい、悩んでるなら言ってみて」って、サラッと吐き出されたらどう感じますか?まだ人に打ち明けられない状態なのに。

私は、診断を受けて衝撃が強くってひとつも消化も受けとめもできていない時に、ある人物から「障害も個性だよ」って言われた時は、ものすごくモヤモヤしましたから。

今あなたに必要なのは「アドバイス」か「共感」か

受けとめきった人たちはアドバイスの方向でものを語ってきます。

受け入れと迷いの中にいる人には、やはり共に「自分はあーだった。こうだった。だからこう受け入れた」とか、「今迷っている最中でこの気持ちをどうしたら・・・・」このような気持ちにマッチした場所が見つかると素敵かな。

受け入れてないときに「あーだ、こーだ」アドバイスされても、なんだかアドバイスを求めているわけではない!!ってなるでしょ!!

だからね、あなたがもしコミュティを探しているのなら、自分の気持ちがどの段階なのかの見極めが必要だと感じるの。「モヤっ」としたり、スルーでさらに傷つく時があるかもしれないということも覚えておいてね!!

傷ついたあなたへ:自分にぴったりハマる居場所をみるけるために

あなたにピタッとハマるコミュニティが見つかるといいですね^^

私は仲間は欲しい。けど今回は痛い目に合ったので、コミュニティに入るのは今は無。それでも、また一つ勉強になりました。めげずに、次への糧にします^^